玄関の劣化した玄昌石の艶を出す方法
お店のエントランス部分に敷かれた玄昌石が劣化して艶がなくなっていませんか?新築当時は、キレイな黒でしたが、時の経過とともに劣化が目立つようになってきました。高級うなぎを扱うお店なので、きれいに、手入れの行き届いた状態で、お客様をお迎えしたいとの思いから、ご相談を頂きました。
- 玄関の劣化した玄昌石の艶を出す方法 お掃除前とお掃除後ではこんなに違う
- 玄関の劣化した玄昌石の艶を出す方法 お掃除のポイント
- 玄関の劣化した玄昌石の艶出しに使った洗剤と道具
- 玄関の劣化した玄昌石の艶を出す手順
- 玄関の劣化した玄昌石の艶を出す方法に関連するお掃除
玄関の劣化した玄昌石の艶を出す方法 お掃除前とお掃除後ではこんなに違う
-
掃除前
玄昌石が劣化して表面が荒れています。 -
掃除後
コーティング塗布前後の濡れツヤ感の差が、この通りはっきり出ました。
玄関の劣化した玄昌石の艶を出す方法 お掃除のポイント
- ご注意下さい!
- ・コーティング施工後、歩行可能になる必要な乾燥時間は 気温25℃以上―6時間、20~24℃―1日、10~19℃―2日、5~9℃―3日
※毎日のお手入れ方法は モップやほうき等で拭き掃きのお掃除を行って下さい。
※再コーティングは 約1年で寿命です。1年程経過したら、再コーティングして下さい。使用状況により再コーティング時期は、短くなったり長くなったりします。
※再コーティングの手順は 1表面の汚れに、対応する洗剤を用意して洗浄します。2乾燥後、ツヤ復元コートを刷毛で塗布し、乾燥させて終了です。
玄関の劣化した玄昌石の艶出しに使った洗剤と道具
使った洗剤と道具
汚れ落とし用洗剤
オーブテック 万能環境クリーナー4L
- すべての石材・繊維・金属・ガラス・塗装面・白木に使える安全な洗剤です。
- 【原液から3倍希釈】、【5から10倍希釈】、【10から50倍希釈】と、倍率を変えることで、汚れの程度に対応した清掃ができる便利な洗剤です。
- 環境にやさしく(生分解性90%以上)、洗浄汚水は、中性・無リンで浄化槽のバクテリアは死滅しません。
3M ハンドブラシ青
- 玄関の玄昌石に蓄積した汚れをとるために、なくてはならないプロ仕様の清掃道具です。
- スポンジには、汚れをしっかり落とす研磨剤が入っています。
- 汚れに洗剤を反応させながら、スポンジの研磨剤が頑固な汚れを除去するダブル効果で、作業が効果的に行えます。
- おすすめの汚れ防止剤、研磨洗浄道具
- 汚れを落としただけでは、色艶は復元しません。艶出しコーティングを塗布してこそ、納得いく仕上がりが得られます。
また、面積が広い場合や、汚れがとても頑固な場合は、3M ハンドブラシ緑では、到底除去出来ません。物理的な力がさらに必要となります。 そのな時に役に立つ、研磨洗浄道具「ダントツブラシMGOΦ60セット」も、是非ご利用下さい。
艶出し剤
トイレコートシステム ツヤ復元コート
- 古くなって、色艶のなくった玄昌石に、水に濡れたような美しい質感を与えます。
- シリコーン系コート被膜が、玄昌石表面を保護し、汚れの入り込みを長期間、しっかり防ぎます。
-
施工前
-
施工後
研磨洗浄道具
ダントツブラシMGOΦ60 セット(ダントツブラシ専用ミニグラインダー付)
- お掃除面積が広い時や、汚れが頑固な場合は、手作業よりダントツブラシMGOΦ60 セットを使った方が、早く簡単にきれいになります。
- 今まで時間がかかっていた汚れの除去が、簡単にできるようになった、と清掃のプロに人気の研磨洗浄道具です。
-
施工前
-
施工後
玄関の劣化した玄昌石の艶を出す手順
-
手順1
オーブテック 万能環境クリーナーの10倍希釈液を作り塗布します。
-
手順2
ハンドブラシ【青】でこすり洗いをします。
-
手順3
水拭きのウエスで床面を拭き上げ、汚水を回収します。
-
手順4
よく乾燥させます。石の内部に水分が残っていると、コーティングの硬化不良を起こします。
今回は、水分をしっかり無くすために、清掃した日の翌日に、コーティング塗布作業を行いました。 -
手順5
乾燥を確認してから、ツヤ復元コートを、タートルモップを使って塗布します。
-
手順5
しっかり乾燥させて終了です。
※コーティング施工後、歩行可能になる必要な乾燥時間は 気温25℃以上―6時間、20~24℃―1日、10~19℃―2日、5~9℃―3日
※毎日のお手入れ方法は モップやほうき等で拭き掃きのお掃除を行って下さい。
※再コーティングは 約1年で寿命です。1年程経過したら、再コーティングして下さい。使用状況により再コーティング時期は、短くなったり長くなったりします。
※再コーティングの手順は (1)表面の汚れに、対応する洗剤を用意して洗浄します。(2)乾燥後、ツヤ復元コートを刷毛で塗布し、乾燥させて終了です。