古くなってツヤがなくなった浴室の
浴槽バスタブや床の艶を出す方法
お風呂の浴槽バスタブが、経年とともにくすんできている。取り換える前に、お掃除で何とかキレイにならないか?そんなご要望にお応えします。
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古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出す方法
お掃除前とお掃除後ではこんなに違う - 古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出す方法 お掃除のポイント
- 古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出すために使った洗剤と道具
- 古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出す手順
- 古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出し方に関連するお掃除
古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出す方法
お掃除前とお掃除後ではこんなに違う
水回りはその特性上、どうしても汚れが蓄積してしまいます。汚れをとるために、ごしごし洗っていると、素材自体を傷つけてしまいツヤもなくなっていきます。またそのキズの中に汚れが蓄積する悪循環が生まれますので、新品から一定期間たったところで、リフレッシュすることをおススメ致します。
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掃除前
経年とともにツヤがなくなった浴槽バスタブです。 -
掃除後
浴槽バスタブがピカピカになりました。 -
掃除前
経年とともにツヤがなくなった浴室床です。 -
掃除後
浴室床がピカピカになりました。
古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出す方法
お掃除のポイント
一般的に、汚れは洗剤で落とせますが、バスタブや床のツヤはもどせません。
ツヤを出すためには、お掃除とは別に、コーティング剤を塗布する必要があります。
ツヤを出すためには、お掃除とは別に、コーティング剤を塗布する必要があります。
- 注意テキスト
- ・FRP・ホーロー・人造大理石・タイルのバスタブ・壁・床に使用できます。
※塩ビ等一部密着性の悪い材質があります。
※乾燥に必要な時間 25℃以上―5時間、15℃ー24℃―12時間、5ー14℃―24時間、の乾燥時間が必要です。
※5℃以下の場合は被膜が十分に硬化しないため施工しないで下さい。
動画で紹介 古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや床の艶を出す方法
古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや
床の艶を出すために使った洗剤と道具
清掃では取りきれない汚れをしっかり取りつつ、コーティングを密着させるために下地処理まで行える工具とコーティングをそろえたセットです。
使った洗剤と道具
汚れ落とし、コーティング道具セット
古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや
床の艶を出す手順
最終的にコーティングを塗布します。そのため、下地処理をしっかりして下さい。コーティングは無色透明です。汚れが残ったままコーティングを塗布すると、汚れは隠れず、目立つ状態が續きますので、ご注意下さい。
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手順1
浴槽バスタブの状態を確認します。
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手順2
洗剤を使用して全体的に洗います。洗剤をすすぎ、バスタブ表面の確認を行います。
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手順3
傷や劣化が、ひどい場合は、サンダーとサンディングフォームを使い、表面研磨作業をします。
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手順4
研磨作業後にシャワーを使用して、研磨粉を完全に洗い流します。
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手順5
乾いたクロスやタオルで、浴槽バスタブの水分を、完全に拭き上げます。
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手順6
完全に乾燥したことを確認してから、バスブライトプロ下地処理剤を使用し、浴槽バスタブの表面を拭き上げます。
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手順7
場合によっては、バスタブと壁面、タイル面をマスキングテープで養生します。
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手順8
小分け容器に、バスブライトプロコート剤をとり、ダスタークロスで塗布します。
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手順9
塗布後、マスキングテープを取り除き、乾燥です。
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手順10
ピカピカの浴槽バスタブは、気持ちがいいですね。是非チャレンジしてみて下さいね。
古くなってツヤがなくなった浴室の浴槽バスタブや
床の艶を出し方に関連するお掃除
浴室のお掃除で、よくお問い合わせ頂くその他の内容をご紹介します。