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製品特徴

フローリング、化学床に使える防汚、保護コーティング剤です

• 耐傷性良好
• レベリング性良好
• 耐溶剤性良好
• 鉛筆硬度6H以上の硬い皮膜

用途

• フローリング、化学床などの防汚、保護コーティングに
• 防汚効果、耐擦り傷性に優れ、基材を風化劣化から守ります
• メンテナンス性に優れ、ほとんどの汚れは水拭き程度で除去可能
• 専用剥離剤の用意があるので、全体的でも部分的でも剥離が可能
• もし、傷がついたとしても軽いものなら修復可能

標準使用量

• 50-65㎡

施工要領

1. ①塗布面に汚れ、ゴミ、ホコリ、油分、ワックス等がある場合は、コーティング剤の密着が悪くなりますので、十分に洗浄除去し乾燥させてください。よく乾かないうちに塗布すると密着不良・変色・ムラ・白化の原因となります。
2. ②IPA(イソプロピルアルコール)にて表面を脱脂洗浄後、充分に乾燥させてください。
3. ③塗布しない部分やその他の基材にはマスキングをしてください。
4. ④マキシムコートを耐熱素材用容器に入れ、フラットモップ、ハンディモップ等で基材全体にスジ目、塗りムラ、液だまりができないように均一に塗布してください。一度に大量の液を容器に移して施工すると仕上がりに差が生じる場合があります。適量容器に移して施工してください。
5. ⑤乾燥時間は気温20℃、相対湿度55～65％の条件のもとで、約30～60分で指触乾燥しますが、乾燥個着には3～6時間程度かかります。 塗布面を歩行したり、重量物や敷物を置くのは塗布後24時間以上経ってからにしてください。
6. ⑥完全硬化までは3～7日ほどかかります。（条件によって異なります。）
*作業環境により乾燥時間が変わってきますので予めご確認ください。

施工上及び取り扱い上の注意

1. ①マキシムコートは引火性の物質です。施行書要領書及びSDSをよく読み内容を充分に理解した上で取り扱いください。また、作業する時は換気を良くして火気には充分注意してください。
2. ②スプレー施工は絶対にしないでください。
3. ③ご使用前に貴社使用条件及び目的に適合するか、充分検討の上ご採用ください。基材や施工条件によって密着不良、ムラが発生する場合がありますので、本施工前に必ずテストを行い基材及び周辺基材への影響をご確認ください。

注意事項

• 施工時に適切な環境は、気温及び基材温度が15～30℃でかつ、湿度が50～75％となります。必ず適切な環境で施工してください。
• 施工時に上記の条件を満たさない場合は、環境を改善してください。環境に応じて、冷房、暖房、除湿器、加湿器等を使用して施工環境を改善してからご使用ください。
• 適切でない環境で施工された場合は、トラブルの原因となりますのでご注意ください。高温多湿の条件では密着不良、クラック、白化、低温では未乾燥、硬化不良の原因となります。
• 吸い込みのある基材は多少塗布量が多くなりますが、厚塗りしますと密着不良、クラック、白化の原因となります。一度テスト施工を行ってから最適な塗布量を確認した上で施工してください。